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ノヴァ・スコシア州の最北の島「ケープ・ブレトン」

ノヴァ・スコシア州の北部に位置する面積6500㎢の島で、ダイナミックな自然の風景はもちろん、アイルランドやスコットランドからの移民の文化も感じられる島です。

ケープ・ブレトンへの行き方

ケープ・ブレトンへは飛行機で行くことができます。

日本からであれば、エア・カナダで

羽田⇄バンクーバー⇄トロント⇄シドニー(ケープ・ブレトン) 時間:21時間程度

Expediaでトランジットも考慮されたものが買えます。

自力で行くこともできますが、旅行会社に頼むのが一番簡単で安心です。

こちらから大手旅行会社の「日本旅行」カナダ・アラスカツアー特集のページに飛べます。コースも充実しています。



北米で最も美しいドライブコース「カポット・トレイル」

「カポット・トレイル」は、バデック〜セント・アンズ間を結ぶ1周300kmのドライブコースで、北米で最も美しいドライブコースと言われています。

カポットトレイルの見どころ①インゴーニッシュ

海だけでなく、湖や川もあるため、海水と淡水の両方で水遊びを楽しめるところもインゴニッシュの魅力です。夏には、大西洋に面したインゴニッシュ ビーチでゆったりとしたひとときを過ごせます。冬は大西洋がビーチを覆ってしまうため利用できませんが、春になるとまたビーチが姿を現します。透明度の高いフレッシュウォーター湖で一泳ぎした後は、湖や川、海でサケ釣りやマス釣りを楽しみましょう。インゴニッシュ港のダンフィーズ湾は絶好の釣りスポットです。また、ボートツアーに参加してイルカやアザラシ、クジラの観察を楽しむのもおすすめ。ホエール ウォッチングのベストシーズンは 6 月 ~ 10 月です。

インゴニッシュはゴルファーにも人気。カナダ人のゴルフ場設計士、スタンリー トンプソンが手がけた 18 ホールのハイランズ リンクスでぜひゴルフを楽しんでください。

https://www.facebook.com/capebretonhighlandslinks/photos

カポットトレイルの見どころ②ホワイト・ポイント

カポットトレイルの見どころ③ケープ・ブレトン・ハイランズ国立公園

発明家グラハム・ベルも惚れ込んだリゾート地「バデック」

「インランド・シー(陸の中の海)」と呼ばれるブラドー湖の湖畔に広がるリゾート地です。タラやロブスターなどの産地で、シーフードが有名です。フィッシングやスキューバダイビング、ボートツアーなどのアクティビティも楽しめます。

発明家グラハム・ベルは、休暇で訪れたこの地が気に入り別荘を建てました。グラハム・ベル博物館では、発明によって様々な社会貢献をしたベルの生涯を知ることができます。

フランス移民が築いた砦「ルイズバーグ砦」

18世紀半ばにフランス移民が築いたこの砦は、1745年の英仏戦争の戦場にもなりました。村が再現されており、砦の中に入ると当時の兵士や村民に扮したスタッフの演技にタイムスリップしたような気分が味わえます。

グレノラ蒸留酒製造所

カナダ唯一のシングルモルトウィスキー「グレン・ブレトン・レア」の蒸留所があります。建物もとてもおしゃれです。内部はガイドツアーでのみ見学可能で、ホテルやレストラン、ケルト音楽のライブを楽しめるパブも併設されています。